PayPayの本を執筆しました!
PR:記事内に広告を含む場合があります

エポスカードのメリット・デメリットを徹底解説

エポスカードのメリット・デメリット

こんにちは!スマっ子(@SmakkoCashless)です。

エポスカードは年会費無料で、マルイ系列店舗やレジャー施設・エンタメなどで割引が受けられるほか、タッチ決済や即時利用通知に対応するなど標準以上のスペックを持ったクレジットカードです。

また、エポスカードを使っているとエポスゴールドカードへの招待がくることがよくあり、その場合はゴールドカードを年会費永年無料でもつことができます。

本記事ではエポスカードのメリット・デメリットについて解説します。

エポスカードの特長とメリット

エポスカードの基本スペック

エポスカードはマルイグループが発行するクレジットカードです。

年会費永年無料
還元率0.5%(税込200円につき1P)
貯まるポイントエポスポイント(1P=1円)
国際ブランドVISA
旅行保険海外:利用付帯/国内:なし
詳しくはエポスカード公式先サイト
Apple PayVISAのタッチ決済/QUICPay
Google PayVISAのタッチ決済

カード表面にカード番号が記載されていないナンバーレスカードです。カード番号と名前は裏面に記載されており、周りから見えにくくなっています。

エポスカード
表面
裏面

提携店舗やネットショッピングで還元率アップ

エポスカードと提携している商業施設では、エポスカードの提示や利用でボーナスポイントや優待サービスがうけられます。

カラオケだとルーム料金20~30%割引、映画館400円割引など…。

エポスカード優待
エポスカード優待割り引き
スマっ子
スマっ子

アパホテルのチェックアウト1時間延長など何度か利用していますが地味に便利です

家電量販店のノジマ(店舗&オンライン)ではポイント5倍(2.5%還元)になります。

この他にも動物園、水族館などのレジャー施設での割引もあります。

優待内容の詳細は会員用サイト「エポトクプラザ」で確認することができます。
>>エポトクプラザ

会員限定サイト「EPOSポイントUPサイト」を経由して買い物をするだけで2~30倍のポイント付与されます。楽天などの人気ネットショップや旅行予約サイトなど400店以上が出店しており、最大30倍のポイントが付与されます。
>>EPOSポイントUPサイト

マルコとマルオの7日間セールは10%オフ

マルイのグループ会社が発行しているのでマルイや無印良品などの提携ショップでポイントがたまりやすく、年4回(3月・5月・9月・11月)開催される「マルコとマルオの7日間」セールで10%オフになります。

丸井の店舗はもちろん、モディ店舗やマルイウェブチャネルでのお買い物も10%オフになります。

マルイ店舗にあるスターバックスや成城石井などの店舗は対象外となりますが、モディに入っている本屋(例:町田モディの有隣堂など)は10%オフ対象になります。

対象外ショップは下記公式サイトで確認できます
>>マルコとマルオの10日間マルイ・モディ 対象外ショップ

利用通知が即時で届く

カードを利用するとすぐに利用通知(プッシュ通知 or メール)がくるので、万一不正利用された場合でもすぐに気づくことができて安心です。

エポスカード利用通知スマホ
スマっ子
スマっ子

実店舗での利用通知は決済直後に届きます!

他にも利用通知サービスがあるクレジットカードはありますが、エポスカードの利用通知はダントツではやいです。たいていは即時、遅くても1分以内には届きます。

月々の利用目安額を設定することもでき、めやす額を超過した場合にも通知が届く設定にできます。

この即時利用通知により、コンサートなどのチケット当選が当落発表よりも早くにわかるというメリットもあります。次の項目で解説しています。

チケット購入に強い(カード枠・当落発表前に当選通知が届く)!

★クレジットカード枠
ジャニーズのコンサート、宝塚の公演など人気のお芝居・ライブにはクレジットカード会社に割り当てられた「クレジットカード枠」があり、ニコス、Vpass、セディナ、JCB、エポス、セゾンなどのカード会社が独自の枠を確保しています。

▼このようにエポスカード会員優待サイトから申し込みができます

人気チケットはカード枠でも当選するのは大変ですが、エポスカードは穴場で当たりやすいとも言われていますのでチケットをよく買う人ならエポスカードは持っていて損はないカードです。

★抽選申込当落前に結果がわかる!
イープラスなどのチケット販売会社でチケットの抽選申込をした場合、エポスカードを決済に選ぶと当落発表前にクレジットカードの利用速報が届き(チケット代金と同じ金額)、チケットに当たったとわかります。発表のたいてい1~2日前に届くことが多いようです。

エポスカードはマルイ店舗での即時発行が可能なのですぐにカードが欲しい場合はマルイ店舗に行って作ることもできます。

>>エポスカード

VISAのタッチ決済(Apple Pay・Google Pay対応)

カードをタッチする(決済端末に近づける)だけで支払いができるVisaタッチ決済にも対応しています。タッチ決済は支払い時のサインや暗証番号が不要でスピーディーに支払いができます。

Apple PayGoogle Payにも対応しているので、スマホだけで支払いができます。

👇Apple Payで支払っている様子

アップルペイやグーグルペイを使ったことがない方は下記記事を参考にしてください。とても便利です。

参考記事Apple Payの始め方・使い方を徹底解説
参考記事Google Payの始め方・使い方(タッチ決済)を徹底解説

エポスカードのApple Pay/Google Payのキャンペーンは定期的に開催されており、1回のキャンペーンで500ポイント以上もらえることが多いです。
参考記事エポスカードのVISAタッチで5,000P当たるキャンペーン!

電子マネーへのチャージもポイント付与対象

多くのクレジットカードはSuicaなどの電子マネーへのチャージはポイント付与対象外となりますが、エポスカードではモバイルSuica、楽天Edy、au PAY残高へのチャージもポイント付与対象です。

後述しますが、エポスゴールドカードを持っているとモバイルSuicaへのチャージで1.5%還元(通常の3倍)にすることができます。

バーチャルカードで安全なネットショッピング

エポスカードの番号とは異なるカード番号のバーチャルカードを無料で発行することができます(支払いはエポスカードと合算)。バーチャルカードはオンライン決済専用カードです。

海外の通販サイトなどカード番号を入力したくないサイトなどではバーチャルカードをカードを使うことで、手軽に利用中止ができます。また、利用可能額を設定できるので、使わないときは0円設定にしておくと安全です。

招待によりゴールカードが永年無料

エポスカードを1年間で約50万円利用すると無料でゴールドカードに切り替えられる招待(インビテーション)が届き、それ以降ゴールドカードを永年無料で持つことができます。

これはエポスカードの大きな魅力です。

エポスゴールドカードについては下記記事に詳しく書きました。

エポスゴールドカードのメリット・デメリット、年会費が無料になる方法も?!
エポスゴールドカードは選べるポイントアップショップを利用したり、一定額を利用してボーナスポイントをもらうことで還元率を最大2.5%にすることができる高還元カードです。 エポスカードを一定額利用することで年会費(5,000円)を永年無料にする...
【エポス修行】エポスゴールドカードを年会費無料にする方法
最大2.5%還元の高還元クレジットカードとして有名な「エポスゴールドカード」。インビテーション(招待)が来れば年会費5,000円が永年無料になります。 本記事では、年会費無料のエポスカードを発行して、エポスゴールドカードのインビテーションが...

エポスポイントの使い方・有効期限

エポスポイントは1ポイント=1円相当としてギフト券や他社ポイントなどに手数料無料で交換できます。使い勝手のよいポイントです。

  • 商品券や各種ギフト券に(クオカード、Amazonギフト、スタバカードなど)
  • ANAマイル、JALマイル
  • スタバカード
  • dポイント、Pontaポイント(※)
  • エポスオリジナルグッズ
  • tsumiki証券で投資信託購入

※dポイントに交換する場合はドコモ回線、Pontaポイントに交換するにはau回線(UQモバイルもOK!)が必要です

>>エポスポイントの使い方(公式サイト)

スマっ子
スマっ子

私はPontaポイントに交換することが多いです

ポイントの有効期限はポイント加算日から2年間です。期限切れ3ヶ月前になると「有効期限延長」を申し込みこともでき、全てのポイントの有効期限を24ヶ月後まで延長することができます。

※ゴールド・プラチナカードはポイントの有効期限が無期限です

エポスカードのデメリット

エポスカードはマルイでの買い物をする人や海外旅行保険が必要な人にとっては魅力的なカードですが、通常の還元率は0.5%とあまり高くありません。そのため、日常の買い物などでたくさんポイントを貯めるメインカードではなく、サブカード向きです。

エポスカードのデメリットは以下3つ。

  • 還元率0.5%
  • 200円未満の決済ではポイントが付与されない

エポスカードの基本還元率は0.5%(200円で1P)です。0.5%はクレジットカードの還元率としては普通ですが(イオンカードや三井住友カードなども基本還元率は0.5%)、年会費無料で還元率1%のカード(楽天カード、PayPayカード、dカードなど)もあるので、高還元カードではありません。

また、決済の都度ポイントが付与されるため200円未満の決済ではポイントが付与されません(200円なら1Pですが、199円だと0ポイント)。そのため少額決済ではポイントの取りこぼしが発生するのもデメリットです。取りこぼしが嫌な場合にはSuicaなどに200円以上の単位でチャージして利用することで取りこぼしを防ぐことができます。

まとめ

エポスカードはマルイ系列店舗を利用する人はもちろん、エンタメやレジャー施設での割引も意外と多いのでエンタメ系をよく利用する人は持っていて損はないかと思います。特にコンサートなどのチケットを買う機会が多い人にはメリットの多いカードです。

利用通知がすぐに届くなど安心して使えるカードですが、還元率は0.5%とやや物足りないので高額決済には向いておらず、サブカードとしての利用がおすすめです。

還元率を重視する人は上位カードであるエポスゴールドカードを保有するのがおすすめです(還元率は最大2.5%)。エポスカードからエポスゴールのインビテーションを目指すのもよいでしょう。

下記公式サイトからエポスカードに申込むと入会特典2,000ポイントがもらえます。
公式サイトエポスカード

さらに、申込み画面で表示される紹介コード欄に【紹介番号:24041108565 (2024年9月30日まで有効)】を入力すると500円エポスポイントがもらえます。これは私の紹介番号ですが、お互いの個人情報が伝わることはありませんのでご安心ください。

コメント 初めてのコメントは承認後に表示されます

タイトルとURLをコピーしました