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SBI証券のVポイント投資のやり方を解説!

こんにちは!スマっ子(@SmakkoCashless)です。

SBI証券ではVポイントを使って投資信託を購入することができます。ポイントだけで投資ができるので、無理なく投資を始めることができます。Vポイントで購入した商品を売却して現金に戻すこともできるので、Vポイントの使い道に困った場合などにもおすすめです!

本記事では初心者の人でもわかるようにVポイントを利用して投資信託を購入するやり方をSBI証券の実際の取引画面で紹介します。

SBI証券のVポイント投資とは

SBI証券では「Tポイント」「Vポイント」「Pontaポイント」の中から選んだポイントで投資信託を購入することができます。今回はVポイントを使ったVポイント投資を紹介します。

本記事ではVポイントを使って投資信託(ファンド)を売却する方法を解説しますが、TポイントとPontaポイントでもやり方は同じです。

SBI証券のVポイント投資は2022年5月30日よりスタートした比較的新しいサービスです。Vポイント投資では、Vポイント1ポイント=1円分として、Vポイントで投資信託を購入できます。

これにより現金を使わずに気軽に投資ができます。投資信託は100円から購入可能なので、Vポイントが100ポイントあれば投資を始めることができます。

スマっ子
スマっ子

投資初心者でも気軽に投資ができますね。

Vポイントで購入した投資信託は換金して現金で受け取ることも可能です。すなわち、Vポイントを現金にすることもできるのです。

投資信託とは?

「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。元本は保証されておらず、利益がでることもあれば、損をすることもあります
投資信託協会HPより

Vポイント投資に必要なもの

VポイントSBI証券の口座があればすぐにVポイント投資を開始できます。

Vポイント

Vポイント投資にはVポイントが必要です。Vポイントは三井住友銀行三井住友カードの利用などで貯まります(三井住友カードのワールドプレゼントと三井住友銀行のSMBCポイントが1つになったのがVポイントです)。

私は三井住友銀行も三井住友カードも使っているので知らずのうちにVポイントが貯まっていきます。Vポイントの有効期限は獲得した月から原則24カ月(約2年)です。放置しておくと2年は意外と早いです。今回私がポイント投資を開始した理由もポイントの期限切れが近づいていたためです。

Vポイントを貯めたい方は、三井住友カードNLや三井住友銀行のOliveがおすすめです。私も利用していますがポイントが結構たまります。

関連記事1三井住友Oliveのメリット・デメリット徹底解説!
関連記事2三井住友カード(NL)のレビュー、タッチ決済の使い方

SBI証券の口座

SBI証券の口座はすでの持っている方が多いと思いますが、まだ持っていない方はまずは口座開設をします。スマホからでもパソコンからでもオンラインで簡単に申し込みができます。口座開設は無料でできます。

スマっ子
スマっ子

私は20年以上SBI証券を使っていますが使いやすくておすすめです!

証券口座を作るのに慣れていない方が申込で迷う部分は「特定口座の開設有無」を選択する箇所だと思います。よくわからない場合には『源泉徴収ありの特定口座」を選択しましょう。これを選択しておけば確定申告を自分でする必要がないので楽です。

>>SBI証券口座開設(公式サイト)

オンラインで口座開設申し込みをした場合は1~3営業日で口座開設が完了します。郵送で申し込んだ場合は1週間程度かかります。

Vポイント投資のやり方・手順

SBI証券のVポイントサービスに登録

SBI証券のログインをして、下記の手順でVポイントの手続きをします。

①「口座管理」>「お客さま情報設定・変更」>「ポイント・外部ID連携」のポイントサービスにある「ポイントサービス詳細はこちら」をクリックします。

②「SBI証券ポイントサービス」の「申し込む」をクリックします。

③「ポイント選択」でVポイントを選びます。

④「Vポイントサービスの利用規約登録」にある規約を確認し、同意にチェックし、取引パスワードを入力し、「同意して認証する」をクリックします。

Vpassのログイン画面になります。Vpass IDかSMBC IDのどちらかでログインします。三井住友カードや三井住友銀行を利用していればVpass IDかSMBC IDがありますが、わからない場合には三井住友カードや三井住友銀行に問い合わせるなどしてください。

⑥ログインを行うカードを選択して「次へ進む」をクリックします。

⑦規約を読んでサービスへ同意します。

これで利用登録完了です!

ポイントサービスを確認すると、Vポイントが登録済みになりました。

今はVポイントを登録しましたが、TポイントやPontaポイントを登録することもできます。

ファンドを選ぶ

続いては買付する投資信託を選びます。何を購入したらよいか迷うという方は販売金額ランキングで上位のファンドを選ぶのもよいでしょう。

販売金額ランニング上位の人気ファンド
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

ファンドによっては手数料が高いものなどもあるので、初心者の方は人気のファンドを選んでおくのが無難です。上記の人気ファンドは長期運用すれば利益がでる可能性が高いです。ただし、投資なので損をするリスクももちろんあります。

SBI証券にログインしたら、「投信」>「銘柄検索・取扱一覧」をクリックします。そうするとファンドの一覧が表示されます。

今回は「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を選びました。

選んだファンドの買付画面へ進む

金額買付」をクリックします。
※ポイント投資では「口数買付」「積立買付」「つみたてNISA買付」はできません

購入金額」と「ポイント利用」に購入する金額と利用するポイント数を入力します。今回は10,000円分を購入し、ポイントを「すべて利用する」を選択しました。ポイントを「一部利用する」場合は利用するポイント数を入力します。

取引パスワードを入力して、「注文確認画面へ」をクリックします。

注文内容を確認し注文完了

「注文発注」をクリックします。

これで注文受け付け完了です!

購入した投資信託を売却する方法

SBI証券にログインしたら、「取引」>「投資信託」をクリックします。さらに「売却」をクリックすると、保有している投資信託の一覧が表示されます。ここで損益などの確認もできます。

売却する場合には、売却ボタンを押して、案内に従って進めていけば売却ができます。ポイントで購入した投資信託でも、売却代金は全て現金での受け取りとなります。ポイントで受け取ることはできません。

まとめ

SBI証券でポイント投資ができるのは本当に便利です。

Vポイントの使い道に困ったときや、気軽にポイントで投資を初めてみたい!という方はSBI証券のVポイント投信おすすめです!

私はSBI証券を何十年も利用していていますが、ネットに特化している証券会社なのでネットでの取引とはとてもやりやすいです。利用者も多く、わからないことはネットで調べれば大抵解決するのも便利な点です。口座開設はネットで簡単にできるので、口座を持っていない方は口座開設からはじめてみてください。口座開設はすべて無料です。

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