「クレジットカードは何を使っていますか?」や「おすすめのクレジットカードを教えてください」と聞かれることがよくあります。そこで今回は、実際に私が使っているクレジットカードを紹介します。
一般的なクレジットカードの平均保有枚数は3枚程度と言われてますが、私は10枚位持っています。カード枚数は増やしたくありませんが、ポイント還元のメリットを受けるには用途別に使い分ける必要があり、増えてしまいました。
本記事では、「このカードがおすすめ!」という紹介ではなく、あくまで私自身が利用しているカードを紹介しますので、参考程度にご覧いただければと思います。
クレジットカードに求めるもの
クレジットカードに求めるものは、
- 日常での使い勝手
- ポイントの利便性
- セキュリティ
- ステイタス性
- カードデザイン
- サポート体制
など、、、人によっさまざまです。
私が重視しているのは「還元率」「ポイントの利便性&ポイントの失効しにくさ」です。
以前はダイナースなどのステイタスカードを保有していたこともありますが、高い年会費を払ってまでクレジットカードを持つメリットを感じないので現在は年会費無料カードが基本です。
ポイントは1ポイント=1円相当でシンプルに計算でき、かつ有効期限が実質ないポイントがよいと思ってます。具体的に好きなポイントはPontaポイントやVポイントです。
日常生活で利用しているカード
日常的によく利用しているクレジットカードは下記5枚です。いずれも年会費は無料です(三井住友カードゴールドNLは100万円修行済のため無料)。
カード名 | 国際ブランド | 基本還元率 | ポイント | メリット |
---|---|---|---|---|
ローソンPontaプラス | Mastercard | 1% | Pontaポイント | 特約店で最大15%還元 →実店舗ではオーケーで利用 →auPAYやWAONへチャージ |
三井住友カードゴールド(NL) | VISA | 0.5% | Vポイント | 対象コンビニ・飲食店で7%還元、年間100万利用で1万ポイント →対象店舗、日常決済で利用 →クレカ積立 |
PayPayカード | Mastercard | 1% | PayPayポイント | PayPayクレジットで最大1.5%還元 →PayPayしか使えない店やPayPayキャンペーン時にPayPayで利用 |
Amazon Mastercard | Mastercard | 1% | Amazonポイント | Amazonでの買い物がプライム会員は2%、非会員は1.5% →アマゾンで利用 |
ファミマカード | JCB | 1% | 割引 | ファミリーマートで最大5%割引 →ファミマで利用 |
決済額が大きいのはローソンPontaプラスと三井住友カードゴールド(NL)です。
★ローソンPontaプラス
特約店で最大15%還元であるのが一番のメリットですが、基本還元率1%で対象外がほとんどないので、auPAYやWAONへのチャージにも使っています。
・ローソンPontaプラス(1%)→auPAY(0.5%)Androidスマホ→モバイルSuica【1.5%還元】
・ローソンPontaプラス(1%)→WAON【1%還元】
特約店ではオーケーでの買い物がメインですが、それだけで毎月3,000ポイント以上貯まります!
関連記事:ローソンPontaプラスのメリット・デメリット、15%還元にする方法を徹底解説
★三井住友カードゴールド(NL)
対象のコンビニや飲食店でスマホ決済をすると7%還元になります。そのため、対象店舗ではこのカードを利用しています。また、年間100万円利用すれば10,000ポイントがもらえます。ただし、クレカ積立利用分はカウントされません。
Vポイントアッププログラムの条件次第では対象店舗で最大20%還元になります。私の現在の還元率は10%です。
関連記事:三井住友カードゴールド(NL)のメリットや100万円修行のコツ徹底解説!
★PayPayカード
PayPayで支払う際に「クレジット(PayPayカード)」を利用すると最大1.5%になります。最大の1.5%還元になるにはPayPayステップの条件達成(200円以上の支払い30回以上+合計10万円以上)が必要です。私は条件達成はできないので、1%還元です。PayPayしか利用できない店舗や、PayPayのキャンペーン時(街のキャンペーンや花王キャンペーンなど)に利用しています。
以前に比べるとPayPayを使う機会が減ったため、それに伴い必然的にPayPayカードもあまり使わなくなりました。
★Amazon Mastercard
Amazonでの買い物がプライム会員は常に2%還元、非会員は1.5%還元になります。プライムセールなどアマゾンセールのときはさらに+3%還元など還元率が上がります。私はAmazonでよく買い物をするのでその際に利用しています。
また、コンビニでの利用でも1.5%還元、セブンイレブンでスマホのタッチ決済をすれば最大7%還元になるので、他に三井住友カードを持っていない人はこれらの恩恵も受けられます。
★ファミマカード
ファミマTカードがリニューアルしてファミマカードになりました。ファミマカードで5%割引になるのが最大のメリットですが、それ以外の店舗でも1%割引になります。ポイント管理が面倒な人には特におすすめです。
関連記事:ファミマTカードがファミマカードにリニューアル!ファミマで最大5%割引に
クレカ積立に利用しているカード
楽天カード、エポスカードゴールド、auPAYカードは、以前はメインカードとして利用していた時期もありましたが、いずれも改悪に向かったため、現在はこれらのカードは主にクレカ積立で利用しています。
クレカ積立とは、クレジットカードで投資信託を自動購入するサービスで、投資する際にポイントを貯めることができます。私はそれぞれのカードで月額上限の10万円を積み立てています。
カード名 | 積立先(証券会社) | 月間上限 | 基本還元率 | クレカ積立還元率 |
---|---|---|---|---|
三井住友カードゴールド(NL) | SBI証券 | 10万 | 0.5% | <年間カード利用額> ・100万円以上:1% ・10万円以上:0.75% ・10万円未満:0% |
auPAYカード | 三菱UFJ eスマート証券 | 10万 | 1% | 0.5% |
エポスカードゴールド | tsumiki証券 | 10万 | 0.5% | 0.5% |
楽天カード | 楽天証券 | 10万 | 1% | <ファンド代行手数料> ・0.4%以上:1% ・0.4%未満:0.5% |
エポスカードゴールドは年間50万円利用すれば2,500ポイント、年間100万円利用すれば10,000ポイントのボーナスポイントがもらえます。クレカ積立も利用額にカウントされますが、売却した分は利用額から差し引かれます。
なお、クレジットカードのポイントを得るために、購入してすぐに売却をする「即売り」は行っていません。基本的には長期保有か、一定の利益(5~10%)が出たら売却するスタイルでやっています。
ポイント
私のポイントの使い道は下記の通りです。
保有しているクレジットカード | 貯まるポイント | ポイントの使い道 |
---|---|---|
・ローソンPontaプラス ・auPAYカード | Pontaポイント | ・auPAY残高にチャージ→auじぶん銀行へ出金 ・auPAYマーケットで使う |
三井住友カード3枚 | Vポイント | ・ウエル活で使う ・カード請求額に充当 ・Vポイント運用など |
PayPayカード | PayPayポイント | ・PayPayで使う |
Amazon Mastercard | Amazonポイント | ・アマゾンで使う |
エポスカードゴールド | エポスポイント | Pontaポイントへ等価交換する |
楽天カード | 楽天ポイント | ・楽天ペイで使う(期間限定ポイント) ・カード請求額に充当(通常ポイント) |
ルミネカード | JREポイント | ・モバイルSuicaへチャージ ・NewDaysアプリのスクラッチくじ |
・セゾンパールアメックス ・セゾンゴールドアメックス | 永久不滅ポイント | ? |
貯まるポイント数が多いのはPontaポイントとVポイントです。これらのポイントは使い勝手がよく使い道に困ることはありません。
Amazonポイントや楽天ポイントに関しては、キャンペーンなどで付与されたポイントは期間限定ポイントで期間が短いので、付与されたらなるべく早くに使って失効しないように気を付けています。
永久不滅ポイントはあまりたまらないこともあり、一度もポイント交換したことがありません。永久不滅なので失効することはありませんが、ポイントは使わないと意味ないですね…。
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