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かながわPay第3弾の使い方・注意点を徹底解説【最大20%還元】

こんにちは!スマっ子(@SmakkoCashless)です。

7月27日から『かながわPay第3弾』がスタートしました。決済額の最大20%のポイントが還元され、付与上限は3万円ととてもお得なキャンペーンです!

かながわPayの使い方など詳細については以前に下記記事で書きました。
参考記事かながわPayの使い方(設定・支払い・注意点など)を徹底解説

本記事では神奈川ペイ第三弾について解説します(一部内容は上記記事から抜粋)。

かながわPay第3弾の概要

かながわPay第三弾は県内産業の支援や消費者の負担を軽減するために開催されます。神奈川県在住などの条件はないので、神奈川県民以外でも利用できます

  • キャンペーン期間:2023年7月27日(木)10時から予算上限に達するまで
  • ポイント利用期間:2023年8月3日(木)から2023年年11月30日(木)まで
  • ポイント付与:決済日を含めた8日目の午前1時から午前6時に付与
  • 1人あたりのポイント付与上限:30,000円
  • 還元率:中小企業及び小規模事業者は20%、大企業は10%還元
  • 利用できる決済サービス:au PAY・d払い・はまPay・LINE Pay・楽天ペイ(アプリ決済)・AEON Pay(iAEON) ※PayPayは利用不可

基本的な概要は第2弾と同じですが、決済サービスにAEON Payが増えました。かながわPayでAEON Payを利用するにはイオンカードの登録が必須です(チャージ払い・ポイント充当払いは利用不可)。

PayPayは相変わらず使えません…。

公式サイトhttps://kanagawapay.pref.kanagawa.jp/

対象店舗

※チェーン店は店舗ごとに参加状況が異なりますので、必ずご自身でもご確認ください

  • 家電量販店(ビックカメラ、コジマ、ノジマ、ヤマダなど)
  • コンビニ(ローソン、セブンイレブン、ミニストップ、デイリーヤマザキなど)
  • スーパー(イオン・イオンスタイル、成城石井、オーケー、ユーコープ、FUJI20%、ビッグヨーサン20%、リコス、しまむらストアー20%、相鉄ローゼン、ピーコックストア、オオゼキ、全日食チェーン20%など)
  • ドラッグストア(マツキヨ、ココカラファイン、ウエルシア、サンドラッグ、トモズ、ハックドラッグ、セイムス、くすりセイジョー、ツルハドラッグなど)
  • ガソリンスタンド(ENEOS20%、キグナス(中央石油)20%は給油は対象外)
  • 飲食店(くら寿司、かっぱ寿司、スシロー、はま寿司、リンガーハット、吉野家20%、牛角20%、CoCo壱20%、ドトール20%、大戸屋、崎陽軒20%、タリーズ、フレッシュネスバーガー、ヴィドフランスなど)
  • 商業施設(ラ チッタデッラ20%、ららぽーと、イオンモール、三井アウトレットパーク、ルミネ横浜、アリオ橋本など)
  • ホームセンター(カインズ、ロイヤルホームセンター、ホームズ、島忠)
  • 書店(有隣堂20%、三省堂書店20%、くまざわ書店20%、中村書店20%など)
  • メガネ屋(メガネストアー20%、メガネスーパー、JINSなど)
  • 洋服(ABC-MART、タカハシ20%、洋服の青山、AOKI)
  • その他(キャンドゥ、トイザらス20%)

チェーン店以外にも個人経営の小規模店舗(飲食店、メガネ屋、美容院、自転車屋、整体など)も結構参加しています。小規模店舗は20%還元なので、メガネ、自転車・バイクなど高額なものを買うならかながわPayがお得です。

前回との違いは、
クリエイトSDが不参加
・イオン系(イオンとイオンスタイル)が参加(ダイエー系列は不参加)
・オーケーに楽天ペイ決済が追加→オーケーで「はまPay、auPAY、楽天ペイ」が可能に!

対象店舗はかながわPayアプリや公式サイトで確認できます。
>>お店を探す【かながわPay公式サイト】

※かながわPayアプリの検索機能の精度はイマイチなので、工夫して検索しましょう

かながわPayアプリの使い方

ざっくりした使い方は下記図の通りです。

かながわPayアプリだけでは使えません。QRコード決済サービスも必要です!

QR決済サービスを使えるようにする
かながわPayアプリをダウンロード・登録
対象店舗でかながわPayで支払い→ポイント還元

【STEP1】対象のQRコード決済サービスを使えるようにする
利用できるのはau PAY・d払い・はまPay・LINE Pay・楽天ペイ・AEON Payの6つの決済サービスです。

全ての決済サービスに対応している店舗では好きな決済サービスで支払うことができますが、少しの決済サービスにしか対応していない店舗もあります。

例えば、下記2店舗で利用できる決済サービスは、
トモズ武蔵小杉店:auPAY、d払い、はまPay、LINE PAY、楽天ペイ、AEON Pay
サンドラッグ青葉店:auPAY、d払い、楽天ペイ
となっており、トモズではすべての決済サービスが使えますが、サンドラッグではauPAY、d払い、楽天ペイの3つの決済サービスしか利用できません。

対応している決済サービスはかながわPayアプリや店頭の掲示物で確認できます。チェーン店でも支店によって利用できる決済サービスが異なる場合があります。

対象のQRコード決済を利用したことがない人は、QRコード決済アプリをインストールして使える状態にする必要があります。チャージやクレジットカードの紐づけなどして支払える状態にしておきましょう。

対象の決済アプリを使ったことがなくて、どの決済アプリを使えばよいかわからない人は、
・楽天ユーザー👉楽天ペイ
・au、UQの携帯ユーザー👉auPAY
・ドコモの携帯ユーザー👉d払い
から始めてみるのがよいでしょう。すでに関連サービスを使っているので個人情報の入力などが省略できて簡単に始められます。

どのサービスも使っていない場合は好きな決済サービスに登録しましょう。最初にID、パスワード、個人情報の入力がありますが、それほど複雑な設定ではありません。

楽天ペイ、auPAY、d払いの3つの決済サービスの使えるお店が多いので、この3つ決済サービスがおすすめですが、イオンカードを持っていればイオンペイもおすすめです(イオンペイは利用できる店舗数が少ないですが)。

d払いは自動ログイン設定が必要となります。詳しくはこちらの記事で解説しています。d払いの自動ログイン設定でつまずく人もいるので、スマホに弱い人はd払い以外を選ぶのがよいかもしれません。

今回の第三弾では一部の利用者にd払いで不具合が起きています。自動ログイン設定をしているのに、支払いの都度パスワードや認証コード入力が必要になるそうです。私は普通にd払いで決済ができましたが、SNSをみると不具合が起きている人もいるのでd払いしか入れていない人は、楽天ペイやauPAYも入れておくことをおすすめします。

複数の決済サービスを使えるようにしておくと利用できる店舗数が増えるので、2~3個の決済サービスを入れておくのが理想的ですが、慣れていない方はまずは1つの決済サービスからはじめてみるのがよいでしょう。個人的には楽天ペイとauPAYがおすすめです。

楽天ペイ-楽天ポイントカードも利用できるスマホ決済アプリ

楽天ペイ-楽天ポイントカードも利用できるスマホ決済アプリ

posted withアプリーチ

au PAY チャージや残高確認できるauのスマホ決済アプリ

au PAY チャージや残高確認できるauのスマホ決済アプリ

posted withアプリーチ

楽天ペイ新規登録で300ポイント初めての支払いで700ポイントもらえるキャンペーンをやっているので、楽天ペイを使ったことがない人はこの機会に始めるのもよいでしょう。
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ただし、楽天ペイを利用し始めた初月は支払い上限が5万円程度に制限されている(詳細は公表されていない)こともあり、初月の高額決済はできない可能性もあります(人によって基準が異なるようです)。

とりあえず、楽天ペイとauPAYを入れておけばなんとかなることが多いと思います。

決済サービスをインストール・設定したら、すぐにかながわPayで使うのではなく、まずは決済サービスだけで使って支払えることを確認しましょう。例えば、楽天ペイをインストールしたら、まずはコンビニなどで楽天ペイを使ってみて、問題なく決済できたらかながわPayでも使ってみましょう。

【STEP2】かながわPayアプリをインストール・登録する
かながわpayアプリをダウンロードします(無料)。iPhoneでもAndroidスマホでも利用できます。ガラケーやガラホでは使えません。

アプリ右下のアカウントからアカウント登録をします。

電話番号、SMS認証、パスワード設定をして、そのあとに、名前(ニックネーム可)、メールアドレス、性別、年代、郵便番号を入力すればアカウントが開設できます。

5分もあれば余裕でできますので、アカウント開設は簡単です。

アカウント登録ができたらお店で使えます。

【STEP3】対象店舗でかながわPayを使う

店頭のQRコードをかながわPayアプリで読み取ります。

アプリに金額を入力して、QRコード決済サービス(auPay、d払い、楽天ペイ、Lineペイ、はまPay、イオンPayのいずれか)で支払います。

かながわPayアプリ(ポイント付与機能)+決済サービス(支払い機能)の2つを使うので支払いの際に少し時間がかかりますが、慣れてしまえばそこまで難しいことはありません。

下記動画はかながわペイ第一弾のときに作成したものです。少し変わっている点もありますが、基本的な使い方は同じなので、これをみていただければ大体の使い方がわかるのではないかと思います。

▼かながわペイの使い方①

▼かながわペイの使い方②(d払い自動設定
d払いを使う方は下記動画も参考にしてください

②の動画内で説明したURL
・dポイント・d払い残高の利用設定(docomoのサイト) https://payment2.smt.docomo.ne.jp/smph/history/gadep001.srv
・ドコモ公式のお知らせ(かながわPayにおけるd払い決済方法について)
https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/info/info_20230727.html

支払い方法

店舗に設置された専用QRコードをかながわPayアプリで読みとると、対象QRコード決済サービスと連携して支払いができます。

対象のQRコード決済サービスは下記の6種類。今回からAEON Payが追加されました。

※AEON Pay決済はiAEONのみ利用可能。イオンウォレットからは利用不可
※AEON Pay決済はイオンカードの登録が必須です(チャージ払い・ポイント充当払いは利用不可)。
※加盟店により利用できる決済手段が異なります。店頭POP又はかながわPayアプリの店舗検索で確認できます

下記は具体的な支払い方法の流れです。画像は第1弾のときのものですが、基本的な支払い方法は第3弾でも同じです。

  • ①支払う際に「かながわペイで(支払います)」と店員に伝えます
  • かながわPayのQRコードをスマホで読み取ります

    QRコードはレジ付近に置かれていなくて、店員がもってくるケースもあります

    QRコードが読み込まれると金額を入力する画面がでてきます

  • 支払い金額を入力して、金額を店員に確認してもらいます

  • ④「支払い方法選択に進む」をタップして、支払い方法を選択します
  • 支払い方法を選択して、「支払う」をタップします。

    d払いはログイン設定をしておくと、すぐに決済が完了しますが、楽天ペイなど他の決済サービスではアプリが立ち上がり、アプリ上で支払いを行います。

    決済が完了すると、「支払い成功」という画面が表示されます。

ポイントの使い方

かながわポイントはかながわPay独自のポイントで、かながわPay対象店舗のみで利用できます。

1ポイント=1円」で1ポイントから利用できます。ポイントの有効期限は2023年11月30日まで。それ以降はポイントが失効します。

スマっ子
スマっ子

失効しないように早めにポイントを使いましょう!

ポイントを使って支払うときには、支払いの画面でポイントの利用方法を選択し、『すべてのポイントを使用』または『一部分のみ使用』を選択します。

そのあとは「支払い方法選択に進む」ボタンをタップし、決済をすすめていきます。

かながわポイントで支払った分には、ポイント還元はありません

動画で詳しく解説しています。

ポイントを全額利用して支払う場合はかながわPayで決済されます。この場合は各決済サービスは使わないので、かながわペイ対応店舗ならどこでも使えます。例えば、『はまPay』のみしか対応していない店舗でも、全額ポイント支払いだとはまPayの入っていないスマホでもかながわPayを使えます。

ポイント2重取りができる。最大5重取りも!

ポイント2重取り

かながわPayのポイントと決済サービスのポイントの両方のポイントを貯めることができます。

決済サービスのポイント還元率は下記の通りです。

チャージ/クレカ紐づけ決済合計最大還元率
楽天ペイ0.5%(楽天カード)1%1.5%
d払い0.5%(dカード)0.5%(※11.0%
au Pay1%(※2)0.5%1.5%
Line Pay0.5%(チャージ&ペイ)0%0.5%
はま Pay0%0%0%
AEON Pay0.5%(イオンカード)(※3)0%0.5%
楽天ペイ、d払い、auPAY、Line Payに現金チャージした場合は決済ポイントのみ付与されます

(※1)dカード以外のカードを紐づけた場合は0%
(※2)auPAYチャージでポイントがたまるクレジットカードは限定されます(dカード、PayPayカードなど)。詳しくは「auPAYカードからauPAYへのチャージがポイント対象外に!」を参考
(※3)イオンカードセレクトのオートチャージ機能を利用した場合は1%

決済サービスのポイント還元率は複雑で面倒なので、面倒だなぁと思ったら無理してポイントを貯める必要はありません。かながわPayのポイント還元が圧倒的に大きいので、かながわPayのポイントだけでも十分です。ただ、家電など高額な買い物をする際には決済サービスのポイントを意識すると意外と多くのポイントが貯まります。

例)かながわPay20%還元店でauPAYで3,000円の買い物をした場合

かながわPayのポイント:3,000円×20%=600円相当(かながわポイント)
auPAYの決済ポイント:3,000円×0.5%=15円相当(Pontaポイント)
ポイント2重取りができます。

③auPAYへのチャージを1%還元のクレジットカードで行った場合は、クレジットカードのポイントが3,000円×1%=30円たまります。これでポイント3重取りになります。

④共通ポイント(dポイント、Pontaポイントなど)がたまるお店では、共通ポイントも付与されて、ポイント4重取りもできます(サンドラッグで楽天ポイント、マツキヨでdポイントなど)。

ポイントカードがあるお店では、お店のポイントも付与されてポイント5重取りもできます(サンドラッグ、マツキヨ、ノジマなど)。

上記の5重取りを整理すると👇のようになります。④⑤までできるお店は限定的です(共通ポイントとお店の独自ポイントを扱っている店舗)。

1重取りかながわPayのポイントかながわPay利用で10%または20%還元
2重取り決済サービスのポイント例)auPAY決済は0.5%還元
3重取りクレジットカードのポイント例)dカードからauPAYへチャージで1%還元
4重取り共通ポイントカードのポイント例)サンドラッグで楽天ポイントカード提示で0.5%還元
5重取りお店のポイントカードのポイント例)サンドラッグでサンドラッグアプリ提示で1%還元
共通ポイントとはdポイント、Pontaポイント、Tポイントなどのことを指します

ポイント5重取りの具体例

普段からポイントを貯めていない人にとってはとても面倒なことなので、無理にやる必要はありません。これをやるのはかなりのポイ活好きの人です。「こんなこともできるんだ~」程度に軽く考えてください。2重取りでも十分です。

ポイント5重取りをするには、dポイントなどの共通ポイントとお店独自のポイントカードが必要なのでできるお店はかなり限定されます。以下のお店で5重取りが可能となっています。

ポイント5重取りサンドラッグノジママツモトキヨシAOKI
かながわPayアプリでかながわPayポイント
決済アプリのポイント
クレジットカードのポイント
楽天ポイントカードで楽天ポイントdポイントカードでdポイントdポイントカードでdポイントPontaポイントカードまたはdポイントカードでPontaまたはdポイント
サンドラッグカード・アプリノジマアプリマツキヨカード・アプリAOKIメンバーズカード・アプリ

ポイント5重取りをやるには、スマホ上でポイントカードや決済アプリを素早く操作する技術も必要です(笑)。提示するアプリ(神奈川ペイアプリ、お店のポイントカードアプリ、共通ポイントカードアプリ)はレジに並ぶ前にすべて開いて準備しておき、レジではアプリの切替だけでパパっと出すことでお店の人に迷惑をかけずに済みます。

私はおばさんですが、ポイントカード提示~スマホ決済までの一連の動作が超早いです(笑)。

注意点

予算に達したら終了

キャンペーンは予算100億円に達したら終了となります。

第1弾はなかなか予算に達せず期間延長されましたが、第2弾はとても好評で3か月で予算100億に達してしまいました。

第3弾も利用者が多いことが予想されますので、第2弾よりも早くに予算上限に達する可能性が高いです。特に今回はイオンが参加しているのでイオンでかなり使われるのではないかと思われます。

確実に利用するなら9月(できれば8月末)までには使っておいたほうがよいでしょう。10月まで続けばよいのでは…10月末まではもたないと思います。

QRコード決済の利用上限がある

各QRコード決済サービスごとに利用限度額があります。数万円の買い物では問題ありませんが、家電量販店などで10万円以上の商品を買う場合は注意が必要です。

決済サービスの利用上限を超えた場合は支払いができないので、高額な買い物をする際には支払い上限額を事前に確認しておきましょう。

決済サービス利用上限金額
au PAY30万円/回、50万円/日
詳細はこちら
d払い・残高払い:100万円/回
・dカード払い:dカードの利用可能額
・dカード以外のクレカ払い:本人確認完了→50万/月、本人確認未完了⇒5万/月
・電話料金合算払い:年齢・契約期間によって異なる(最大10万円)
詳細はこちら
はまPay10万円/日
※初期設定は3万円
詳細はこちら
LINE Pay・残高払い:本人確認完了→100万円/回、本人確認未完了→10万円/回
・チャージ&ペイ:本人確認完了→50万円/回、本人確認未完了→10万円/回
・クレジットカード払い:本人確認の有無にかかわらずカード利用枠の範囲内
詳細はこちら
楽天ペイ・支払元が楽天ポイント/キャッシュ:50万円/回、50万円/月
・支払元がクレジットカード:50万円/回、50万円/日(カード利用可能枠の範囲内)
詳細はこちら
※利用開始月は5万円程度に制限されている為新規の人は高額決済できない可能性が高い
AEON Pay・イオンカード:50万円/回
・チャージ払い:5万円/回
※かながわPayではイオンカード払いのみ利用可
詳細はこちら

【楽天ペイ】アプリの利用開始月は支払額が数万円程度に制限(人によって2万だったり5万だったり…)されていることがあり、公式に問い合わせても詳しくは教えてもらえないそうです。その場合は翌月まで待つしかありません。また、初月は楽天キャッシュへのチャージ額が5万円程度に制限されているケースも多く報告されています。

【d払い】電話料金合算払いにしている人で10万円以上支払う場合は、クレジットカード残高払いに変更しておく必要があります。その際にd払いアプリの支払い設定を変更してもダメです(かながわPayのd払いはアプリ決済ではなくWEB決済のため)。「dポイント・d払い残高の利用設定」から変更してください。

対象外の商品

以下に該当する商品やサービスは取引できません。

  • 銃刀法、麻薬取引法、ワシントン条約、その他法令等の定めに違反するもの
  • 第三者の著作権、肖像権、商標権、その他知的財産権、その他の権利を侵害するもの
  • 現金、商品券、印紙、切手、回数券、プリペイドカード、その他の有価証券等の換金性の高い商品
  • 公序良俗に反するもの
  • 本事業の受託事業者及びQRコード決済サービスが不適当と認めた場合

気になるのは、商品券、POSAカードなどが対象化かどうか、、、ですが、これら換金性が高いものはすべて対象外です。対象だったら大変です…。

タバコ、コンビニでのチケットは購入可能です。

ポイント付与は支払いの8日後

かながわPayポイントは決済日から8日経過しないと付与されません。神奈川県在住や在勤の人は全く問題ありませんが、神奈川県をたまたま訪れた人は注意が必要です。

旅行などで神奈川県を訪れた際にかながわPayを使っても、8日以内に帰ってしまったらポイントを使うことができません。ただし、ポイントは2023年11月30日まで有効なので、それまでに神奈川県を再び訪れる機会があれば使えます。

Q&A よくある質問

Q
店舗の還元率(20%・10%)はどこで確認できますか?
A

かながわPayアプリやキャンペーンホームページの対象店舗検索、店頭ポスター、QRコードの台紙で確認できます

Q
キャンペーン終了後もかながわPayアプリで支払いはできますか?
A

2023年11月30日のポイント利用可能期間終了後は、かながわPayアプリを使った支払いはで出来ません。

Q
スマホが通信圏外でも支払いできますか?
A

通信圏外では支払いができません。電波やWi-Fiなどのネットワーク接続が必要です。

Q
パスワードがわかりません
A

ログイン画面の「パスワードをお忘れの場合」から、SMS認証を用いてパスワードの再設定が可能です。また、かながわPayアプリの右下「アカウント」の「パスワード変更」からも変更可能です。

Q
機種変更した場合、どうすればよいですか?
A

同じ電話番号(ID)とパスワードを入力すればかながわPayにログインできます。

Q
各QRコード決済サービスが独自に実施しているキャンペーンとの併用はできますか?
A

併用できない場合がありますので、詳細については各QRコード決済サービスへお問い合わせください。

Q
かながわポイントの取得や利用は、所得税の課税対象になりますか?
A

所得税の課税対象ではありません

Q
ネットショッピングで利用できますか?
A

できません。

その他は「公式サイトのよくある質問」で確認できます。

さいごに

かながわPay3弾について解説しましたが、もしわからないことがありましたらこの記事の下にあるコメント欄に質問してください。2~3日以内には返信します。

私はかながわPay第1弾、第2弾について、主にYouTubeで発信してきました。多くのコメントをいただきまして、ほとんどが好意的な内容でしたが、一部の方(複数アカウントでしたがおそらく同一人物)から「神奈川県民でないのに神奈川県の税金使うな!!」といった怒りのコメントをいただきまして少しへこみました(笑)。

かながわPayポイントは神奈川県内のお店でしか使えないので、県内の事業者支援になっているのですが、かながわPayの趣旨を十分に理解されていない方もいるので、なかなか難しい問題だと感じています。

コメント 初めてのコメントは承認後に表示されます

  1. 桂田まさし より:

    神奈川 ペイの3万円還元キャンペーンについて
    買い物金額の20%還元 とのことですが ポイントの計算上 1回の買い物金額の 上限が決まっていますか
    例えば1回の買い物 の ポイント上限は 2000点 従って 1回の買い物の金額の上限は 1万円 などの決まりはありますか

    • スマっ子 スマっ子 より:

      桂田さま、コメントありがとうございます。
      1回の買い物の上限金額はありません。
      10%還元の店舗では30万円までの買い物が還元対象、
      20%還元の店舗では15万円までの買い物が還元対象になります。

  2. あ~あ~、かながわ より:

    今回はイオン系列で利用出来るというのでマックスバリュのセルフレジで使ってみることに。
    かながわPayはスマホ決済の中で一番面倒くさいと思えますから、ほかのお客様に迷惑がかからないようにと考えたのですが、それが誤算でした。
    まず店員さんが使用方法を理解していなかった。「最後にスマホの画面を見せてください」と言われたものの、どのタイミングでQRコードを読み取るのかを把握していない。1日目、2日目とも店員さんが首をかしげるばかりなので、面倒になりイオンカードで精算。
    ようやく3日目で若い店員さんがあれこれ操作してくれてようやくレシートが出てくる。これではセルフレジの意味がない。通常の有人レジならドラッグストアのように進むはずなのに。セルフレジに慣れてしまうと客の列ができている有人レジに並ぶ気になりませんが、次に一度試してみようかと思います。
    スマっ子さんも機会があれば、どこかのセルフレジで使い勝手をレポートしていただければと思います。

    • スマっ子 スマっ子 より:

      あ~あ~、かながわ様、コメントありがとうございます。
      イオン系のスーパーはセルフレジでかながわPayが使えるんですね。
      Twitterで調べたところ、セルフレジでかながわPayを使うときは店員を呼んで、いろいろと操作するみたいです。
      https://twitter.com/umeko0120/status/1684451497986363392

      セルフレジでかながわPay気になります…。
      行けそうなお店が見つかればレポートしたいと思います。

  3. ビリー より:

    以前は、アプリ経由でも、クレジットカード払いだと、ポイントがつきませんでした。第三弾は、どうなんですか?

    • スマっ子 スマっ子 より:

      ビリー様、コメントありがとうございます。

      クレジット払いでポイントが付かないというのはd払いのことでしょうか?
      d払いの場合、dカード以外のクレジットカードを紐づけた場合は決済でのポイントはつきません。

      以前はdカード以外の以外のクレジットカードでも2重取りができていましたが、2022年6月からはできなくなりました。また、dカードを紐づけた場合の還元率も0.5%下がり、基本還元率0.5%+dカード支払い特典0.5%の合計1%還元となりました。

  4. 白倉 裕 より:

    ある店舗で19万円の商品を購入しました。
    一回で決済出来ず、店員さんと金額を下げながら決済をしようとしましたところ、2万円でOKになりました。
    分割をさせて貰い、翌日も2万円まで下げたところでOKになりました。
    今日は3日目です。
    同じ様に残高を入れてもダメなので2万円まで下げましたが、昨日から24時間経っていなかった為か一度目はダメでした。
    店員さんの指導で24時間過ぎてから再度試したら2万円支払い出来ました。
    こんな馬鹿なシステムがあるのでしょうか?
    それとも、私だけの事ですか?

    • スマっ子 スマっ子 より:

      白倉さま、コメントありがとうございます。
      19万円が1回で決済できなかったとのことで大変でしたね。何度もお店に行くのは大変だと思いますが、日をまたいで2万円で分割払いさせてくれるお店の対応はすごいですね。

      決済できないのはかながわPayではなく決済サービスの利用上限にひっかかったのだと思います。どの決済サービスを使ったのかわかりませんが、はまPay、楽天ペイでしたら下記を参考にしてください。

      はまPayの場合は初期設定は3万円に設定されています。設定で10万円まで上限を上げることができます。
      https://faq.boy.co.jp/1154

      楽天ペイの場合、決済初月は支払額に制限がかけられているようです(詳細は非公開)。その場合はauPAYなど他の決済サービスを試してみるのもアリだと思います。

      • ちきちき より:

        かながわPayの 為に LINE Pay を入れたのに
        1番使うマツキヨで使えなかった
        使えない店舗が 結構あるのを知り がっかりです。

        • スマっ子 スマっ子 より:

          LINE Payは第1弾のときにLINE Payを申請していた店舗でないと第2弾、第3弾では申請できないみたいです。そのためLINE Payが使えるお店が少ないのだと思います。ドラックストアでLINE Payが使えるのはウエルシアがあります。楽天ペイ、auPAY、d払いのいずれかをいれておけばかながわPayが使える範囲がかなり増えると思います。d払いは一部の人で不具合が起きているようなのでスマホ決済に慣れていない場合はd払いはやめたほうがよいかもしれません。

  5. ほげ より:

    20%還元は、2割引ではないのです

    たとえば
    10000円支払うと12000円分の買い物ができます。
    ということは、
    10000/12000円が支払通貨の価値です
    約0.833…。
    ですから
    0.166…が割引率になります
    約16%引きですね

    まぁそれでもお得ですが、ポイントの使える期間が短すぎるのと、使えない店舗も結構多いので、さらに価値は下がります

    ポイントを使い切らなきゃで、余計な出費につながったりするので、20%還元程度では、それほど家計にプラスにならなかったり。。。
    10パーセント還元は損することが多いでしょうね。

    事業者としては、
    還元されたポイントを使いきれなかったりして余剰金が億レベルで生まれてると思われます。
    元は税金ですが、さてどこへ消えるのでしょうね(๑・̑◡・̑๑)

    • スマっ子 スマっ子 より:

      ほげ様、コメントありがとうございます。
      おっしゃる通り、逆に損するパターンも考えられます。かながわPayのポイントは有効期限が短いので使い勝手はあまりよくないですね。

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