三井住友カードは2026年3月1日より、年間利用金額の集計対象外にau PAY、Kyash、JAL Pay、バンドルカードを追加すると発表しました。
三井住友カードの年間集計対象外が追加
2026年3月1日(日)より、三井住友カードの年間利用金額の集計対象外が追加されます。
▼3月より対象外となる利用
- au PAY
- Kyash
- JAL Pay
- バンドルカード
▼現在利用金額集計の対象外となっている利用
- 年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)
- 三井住友カードつみたて投資(SBI証券)
- キャッシングリボ
- 海外キャッシュサービス
- その他ローンの返済金
- リボ払い・分割払い手数料
- 交通系およびその他電子マネーへのチャージ(Edy、WAON、nanaco、モバイルSuica(※1)モバイルPASMO、モバイルICOCA(※2)など)
- ANA Payへのチャージご利用分
- ミャクペ!へのチャージご利用分
- 弊社発行プリペイドカードへのチャージ
- VポイントPayアプリへのチャージ
- 国民年金保険料
- Oliveフレキシブルペイのポイント払いモードおよび追加した支払いモードでのご利用分※3
(※1)モバイルSuica、Apple PayのSuicaによる、定期券購入・特急券購入・Suicaグリーン券購入を含む。
(※2)モバイルICOCAによる定期券購入を含む。
(※3) Oliveフレキシブルペイ各券種のみ。
何に影響するか?
今回の改定により、
- ゴールドカードの年会費永年無料条件(100万円修行)
- 年間100万円利用で1万ポイントのボーナス特典
をJAL PAYやkyashなどのプリペイドカードへのチャージで達成することができなくなりました。
今後も修行に利用できるチャージとしては、下記のようなものがあります。
▼3/1以降も集計対象になる利用
- Revolut
- IDARE
- ワンバンク
- モバイルSuica(Google Payのみ対象)
- Amazonギフト券の購入 ・チャージ など
RevolutはMastercardブランド以外でチャージすると1.7%の手数料がかかるため、Visaブランド保有者はIDAREやワンバンクにチャージするのがよいでしょう。
また、Suicaチャージに関しては「Google Pay経由でのチャージおよび定期券類購入」は集計対象になるので、AndroidユーザーはSuicaチャージも選択肢です。
ポイント付与は?
3月より下記4つの利用は100万円利用集計の対象外となりますが、チャージ時のポイント付与については特にアナウンスはありません。
- au PAY
- Kyash
- JAL Pay
- バンドルカード
ポイントについては今後も付与されると思われます(200円についき1ポイント)。
参考:Vポイント付与の対象外となる利用はありますか?(公式サイト)
私の場合…
私はすでに三井住友カードゴールド(NL)で修行を終えていますが、年間100万円利用で1万円のボーナス獲得やSBI証券のクレカ積立での1%還元のために、毎年年間100万円利用をしてきました。
関連記事:三井住友カードゴールド(NL)のメリットや100万円修行のコツ徹底解説!
基本的には日常生活で使って、100万円に届かないぶんだけチャージするといった利用の仕方です。私はVisaブランド保有の為、主にkyashにチャージしていました。IDAREやワンバンクでもよいのですが、kyashが一番使慣れていたためです。
今後どうするか...
三井住友カードで年間100万円を利用しても還元率1.5%なので、年間ボーナス獲得のための100万円修行をやめる方向性です。これは今回の改定前から考えていました。
以前は三井住友カードでLINE Pay請求書払いができたので、保険料等を支払えば修行達成はそれほど大変ではなかったのですが、現在はLINE Payがサービス終了してそれができなくなったので、修行が大変になったということもあります。
クレカ積立は年間10万円利用すれば0.7%還元なので、年間10万以上は利用予定です。
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