ローソンPontaプラスのメリット・デメリット、15％還元にする方法やポイント計算方法など徹底解説

ローソンPontaプラスは年会費無料、基本還元率1％、貯まるポイントはPontaポイントと、これだけでも十分なスペックのクレジットカードですが、一番すごいのはオーケーなどの対象店舗では還元率が8％～15％になることです。普段利用する店舗が対象に含まれているなら、ぜひ持っておきたい1枚です。

本記事では、ローソンPontaプラスの基本情報に加えて、特約店で最大15％還元にする具体的な方法についても解説します。

ローソンPontaプラスとは？

項目	内容
年会費・入会金	無料
国際ブランド	Mastercard
貯まるポイント	Pontaポイント
基本還元率 （Mastercard加盟店）	1％（税込200円ごとに2ポイント） ※月の合計金額に対して
ローソンでの還元率	1％～6％
対象店舗での還元率	８％～15％　←スゴイ！
締め日・支払日	15日締め、翌月10日払い
スマホ決済	Apple Pay（QUICPay/Mastercardタッチ決済）
家族カード	なし
ETCカード	発行手数料 1,100円（税込）、年会費無料
発行会社	ローソン銀行 公式サイト：ローソンPontaプラス ▼ローソン銀行クレジットカードデスク 受付時間9：00～17：00（年中無休） ・0570-063-899（通話料有料） ・050-3786-6325（IP電話・海外から）
カード業務委託先	三菱UFJニコス
その他	※最短3営業日でカード発行可能 ※6か月間の累計カード利用額が30万円以上で、「ベネフィット・Pontaプラス！」が利用可能になる

似た名前のカードとして「ローソンPontaカードVisa/JMBローソンPontaカードVisa（クレディセゾン発行）」がありますが、これらはVisaブランド限定で発行されており、「ローソンPontaプラス」とは別物です。

ローソンで最大6％還元

ローソンでのポイント還元率が毎月10日と20日は最大6％となります。

ローソンで	200円（税抜）利用ごとのお買上げポイント
	0時〜15時59分	16時〜23時59分
いつでも	1％（2ポイント）	2％（4ポイント）
毎月10日、20日（アプリエントリーなし）	2％（4ポイント）	4％（8ポイント）
毎月10日、20日（アプリエントリーあり）	3％（6ポイント）	6％（12ポイント）

アプリからエントリーして、毎月10日と20日の16時～23時59分に利用すると最大の6％還元になります。ただ、「ローソンPontaプラス」というカード名のわりには、ローソンでの還元率はあまり高くありません。

【2026年1月31日まで】毎日8％還元、10日・20日は最大12％還元となるキャンペーンが開催中です（ローソンアプリからのエントリー必須）。
＞＞期間中のローソンでのお買い物が毎日8％ポイント還元！

三井住友カードや三菱UFJカードではローソンで最低でも7％還元が受けられるため、ローソンでの消費額が多い人はそちらのほうが還元率でのメリットは大きいです。
参考記事：三井住友カード スマホのタッチ決済で7％還元！やり方を徹底解説

最大15％の対象店舗にローソンも入ればすっきりしてわかりやすくて文句なしなのですが…。

対象店舗で最大15％還元！

ローソンPontaプラスの最大の魅力は対象店舗での利用が最大15％還元になることです！

※対象店舗は予告なく終了・変更する場合があります
※2025年8月15日時点の情報です。

よく利用するお店が対象店舗に入っているなら、このカードを作るメリットは大きいでしょう。

【最大15％対象店舗】

• オーケー（スーパー）
• くら寿司
• スシロー
• ピザハット
• 松屋・すし松・ステーキ屋松・トゥックントゥックン・マイカリー食堂・松牛・松軒中華食堂・松のや・麦のトリコ
• コカ・コーラ自販機（Coke ONアプリ経由含む／Apple Pay登録は対象外）
• U-NEXT
• カラオケ館
• テンアライド運営7店舗
  （旬鮮酒場天狗、炭火串焼テング酒場、和食れすとらん 天狗、ミートキッチンlog50、神田屋、大衆食堂 てんぐ大ホール、湊や磯吉食堂）

【最大15%還元の内訳】

1％還元は支払額すべてが対象となりますが、7％・5%・2%還元については対象店舗での利用分に対してのみ加算されます。

	還元率	説明
基本還元率	1％	Mastercard加盟店でのクレジット決済200円（税込）につき2Pontaポイント。特約店以外の店舗やネット利用も含めた全加盟店が対象。
対象店舗利用	7％	「最大15％対象店舗」で決済すると＋7％還元。他の条件を満たさなくても最低8％（基本1％＋店舗特典7％）が還元される。
「楽Pay」登録（上限1万円設定）	5％	自動リボ払い「楽Pay」に登録し、支払上限額を1万円以下に設定すると＋5％還元。手数料回避には毎月の繰上返済が必要。
月5万円以上利用	2％	1か月のショッピング利用額合計が5万円（税込）以上で＋2％還元。特約店以外の店舗やネット利用も含めた全加盟店が対象。
合計	15％	最大15％還元（基本1％＋対象店舗7％＋楽Pay5％＋5万円以上2％）

【ポイント加算時期】
基本還元分（1％）は翌月初旬、最大15％対象店舗利用分（7％・5%・2%）は翌月末頃に付与されます。

【対象店舗についての注意事項】

※複合商業施設内にある店舗、ネットスーパーでのご利用など対象外となる場合があります

対象店舗	注意事項
オーケー	・ネットスーパー利用は対象外
くら寿司	・オンライン事前決済（お持ち帰り注文・通販など）は対象外
スシロー	・オンライン決済は対象外 ・「京樽スシロー」「スシローToGo」は対象外
ピザハット	・公式サイト・公式アプリでのオンラインクレジット決済が対象
松屋・松のや	・「店舗券売機・セルフレジ」「松弁ネット」「松屋モバイルオーダー」「松弁デリバリー」でのクレジットカード決済が対象 ・各ブランド店の同一店舗にて合算利用金額が200円未満は対象外
コカ・コーラ自販機	・リアルカードのタッチ決済、またはCoke ONアプリにカード登録での利用が対象 ・Apple Pay登録は対象外 ・「Coke ON Pay」「Coke ON Pass」クレカ引き落としはOK
U-NEXT	・月額料金のクレジットカード決済が対象
テンアライド7店舗	・予約サイトなど、オンライン事前決済は対象外

【店舗支払い時の注意点】

• リアルカードの場合は、「差し込み」「磁気取引」「タッチ決済」が対象
• スマホの場合は、Apple Pay（QUICPay）が対象（Mastercardのタッチ決済はNG）
  ※Google Payには未対応

基本還元の1％はどのような支払い方法でもポイント付与されますが、対象店舗での追加還元は上記の支払い方法のみがポイント付与対象です。特約店では現物カードで支払うのが安心かもしれません。

最近は、スマホのタッチ決済を利用した場合のみ高還元になるなど、高還元を受けるにはスマホ決済が必須となるケースが増えています。ローソンPontaプラスは現物カードで支払っても高還元を受けられるため、スマホ決済が苦手な方でも使えます。

ポイント計算シミュレーター(自動計算)

「対象店舗」「対象店舗以外」「月間ショッピング合計」に金額を入力して、楽Pay登録している場合はチェックボックスにチェックをして、ポイントを計算するを押すと自動でポイント数が計算されます。

※ローソン利用分には対応していません

ポイント付与の対象外

• キャッシング、カードローン、各種手数料

上記以外はすべてポイント付与の対象です。モバイルSuica、auPAY、WAONなどへのチャージでもポイントが付与されます。

Pontaポイントの使い道

★Pontaポイント履歴
ポイント履歴や残高は下記サイトで確認できます。
・PontaWeb：https://point.recruit.co.jp/point/pwbUsehist/
・au Ponta ポータル：https://www.point-portal.auone.jp/point

au IDと紐づけている人はau Pontaポータルのほうが見やすいと思います。

★Pontaポイントの有効期限
Pontaポイントの有効期限は「最後にポイント加算・利用があった日から1年間」です。1年間全くPontaポイントを貯めたり、利用しないとポイントが失効してしまいます。

毎月ローソンPontaプラスを使っていれば、その都度ポイントがたまり、ポイントの有効期限が延長されるので、ポイントが失効することはありません。

★Pontaポイントの使い道
Pontaポイントは1ポイント＝1円として利用できます。主な使い道は以下の通りです。

• Ponta提携店舗（ローソンなど）で支払いに使う
• au PAY残高にチャージする→銀行口座へ出金可
• au PAYマーケットで買い物に使う
• ローソンのお試し引換券と交換する
• 他社ポイント（dポイント、JALマイルなど）への交換
• au料金/auスマホ購入に使う

「Pontaポイント⇒au PAY残高チャージ⇒銀行へ払い出し」という手順でPontaポイントを銀行口座へ出金（auじぶん銀行は無料、その他の銀行は1回220円）することも可能です。使い道がわからない場合には、この方法がおすすめです。

ローソンPontaプラスのメリット・デメリット

メリット

• 年会費無料で基本還元率1％
• 特約店（オーケー、スシロー、松屋など）で8％～15％還元
• 1か月の合計利用額でポイント付与
• ポイント付与対象外がほとんどない
• Pontaポイントの使い道が多い
• 6か月間に30万円以上利用で「ベネフィット・Pontaプラス！」を利用できる
• カスタマーサポートにすぐ繋がる、対応がよい

デメリット

• カード利用時の通知サービスがない
• Google Payに非対応
• 「最大15％還元」の決済方法は実物カードかApple Pay（QUICPayのみ）
• ローソンでの還元率が物足りない
• 一般カードのみのため、利用限度額が100万円
• 家族カードがない

【体験談】カード発行～カードが届くまで、審査は？

★審査
ローソンPontaプラスは銀行系カードですが審査はそこまで厳しくないと言われています。ただし、「多重申し込み」にはやや厳しいので要注意です。短期間に2枚以上のカードに申し込んでいる場合は、6か月以上空けてから申し込むのが確実です。

★入会特典
2025年8月時点では、ポイントサイト経由の特典や入会キャンペーンは実施されていません。過去にも目立ったキャンペーンはなく、今後も大規模な特典はあまり期待できません。

不確実な入会キャンペーンを待ってカードを作らないより、早めに申し込んで利用したほうが高還元のメリットを確実に受けられてお得だと思います。

★申し込み～発行までの流れ
私が申し込んだ際の流れは以下の通りです。

• 7/6（日）：公式サイトからカード申込み
• 7/8（火）：カード発送準備のお知らせメール
• 7/12（土）：カード到着

ローソンPontaプラス届きました！
キャッシングやカードローンの利用枠はいらないのですが自動で付いてくるみたいです😔 pic.twitter.com/MEcY9YygXQ

— スマっ子｜お得キャッシュレス (@SmakkoCashless) July 12, 2025

カードが届いたら、カードに同封されていた案内に従って、会員専用WEBサービスに登録しました。

＞＞ローソンPontaプラス会員専用WEBサービス（三菱UFJニコスが運営・管理）

明細の確認やリボ払いの繰り上げ返済などをするにはWEBサービスに登録する必要があるので、カードが到着したら登録しましょう！

Ponta会員ID（既存Pontaカード）の統合

ローソンPontaプラスを発行すると、新しいPonta会員IDが発行されます（カード裏面に記載）。

すでにPonta会員IDを持っている場合は、ローソンPontaプラスのPonta番号と既存のPonta会員IDを「統合」することが可能です。

• 既存のポイントは統合先のPontaにまとめて移行される
• 統合元のカードに貯まっていたポイントは、統合先に加算される
• 統合元のPontaカードは手続き完了後、利用不可になる

現在持っているPonta会員IDと統合できるかどうかは、以下の公式ページで確認できます。

＞＞Pontaポイント統合・移動手続きページ

私は「Pontaデジタルカード」を持っているので、
・ローソンPontaプラス
・Pontaデジタルカード

の組み合わせで統合できるか確認したところ、WEBサイトでは統合できない組み合わせと表示されました。統合元・統合先の組み合わせを変えてもダメでした。

そこで、カスタマーセンターに電話してみたところ、以下の案内でした。
・「既存のPonta ID」→「ローソンPontaプラスのPonta ID」への統合は電話で可能
・「ローソンPontaプラスのPonta ID」→「既存のPonta ID」への統合は不可

なお、統合後は貯まっていたPontaポイントが引き継がれるほか、「au IDやリクルートIDとの連携情報も引き継がれる」とのことでした。

今後、電話にて統合してもらう予定です。

統合すると、統合元のPontaカード（これまで使っていたPonta）は利用不可になります。私は現在統合元のPontaでキャンペーンに参加しているため、キャンペーン終了後に統合する予定です。

（統合後に追記します）

▼Pontaカスタマーセンター
0120-0-76682
0570-0-76682 [携帯電話から・通話料有料]
参考：Pontaポイントに関しての問い合わせはどこにすればいいですか?

楽Pay登録～リボ払い繰り上げ返済のやり方【動画解説あり】

楽Payとは？

最大15%還元の中に「楽Pay登録（お支払い金額を1万円以下に設定）で5％還元」という項目があります。この5％還元を受けるためには楽Payに登録する必要があります。

らくPayとは？
自動的にリボ払いになるサービスで、毎月の支払額をあらかじめ設定しておくことができます。例えば、「毎月1万円まで支払う」と設定すれば、カードをいくら使っても当月の支払いは1万円までになります。設定した金額（この例では1万円）以内の利用分にはリボ手数料はかかりませんが、設定金額を超えた場合、超過分はリボ残高として翌月以降に繰り越され、年率18.00％のリボ払い手数料が発生します。

参考：登録型リボ「楽Pay（らくペイ）」（ローソン銀行公式サイト）

リボ払いに抵抗があり、「楽Pay登録での5％は諦める」という方もいると思いますが、楽Pay登録してもリボ手数料0円にすることが可能です。

「楽Payに登録して、支払い金額を1万円に設定」した場合

月額利用金額	リボ手数料	必要な対応
1万円以下	発生しない	何もする必要なし（繰上げ返済しても可）
1万円超	1万円を超えた分に発生	繰上げ返済すれば手数料ゼロにできる

▼楽Payに登録する方法
会員専用WEBサービスのメニュー「お支払い方法の変更」→登録型リボ「楽Ｐａｙ」から登録できます。毎月のお支払金額を1万円に設定します。

楽Payは一度登録すれば、継続されるので、毎月登録する必要はありません。解除はWEBからいつでもできます。

▼繰り上げ返済方法
①ATMで現金で支払う
②指定口座への振込み（カードデスクに電話）
③WEBで「臨時加算返済」の申し込み　←おすすめ！

参考：ショッピングリボ払いの繰上返済をしたいときはどうすればいいですか（ローソン銀行公式サイト）

どの方法で繰上げ返済しても問題ありませんが、個人的には自宅で手軽にできるWEBの「臨時加算返済」がおすすめです。ここでは、臨時加算返済のやり方についてご紹介します。

臨時加算返済でリボ手数料０にする方法

※臨時加算返済はこまめにやることもできますが、ここでは請求額確定後にやる方法を紹介します（月に1回やるだけでOK！）

▼請求額確定～支払いまでの流れ

①請求額確定 （22日頃）	楽Pay支払い上限を「1万円」に設定した場合 ・ 利用額1万円以下→ リボ手数料発生しない（繰上げ返済不要） ・ 利用額1万円超→ 超過分に対してリボ手数料発生 　→全額繰上げ返済すればリボ手数料0円になる
②繰上げ返済	WEBでリボ残高を臨時加算返済する ※引落日の5日前（営業日換算で）までに行う
③支払い（引落し）	引落日は毎月10日、10日が休業日の場合は翌営業日

▼臨時加算返済
9月支払い分（7/16～8/15のカード利用分）を例に解説します。
※後半に解説動画もあります

9月のカード利用額合計は48,259円でした。

48,259円のうち10,000円は楽Pay設定金額内のため、残りの38,259円がリボ残高となります。

カード利用金額	48,259円
－ 楽Pay設定金額	10,000円
リボ残高	38,259円

何もしなければ、このリボ残高38,259円に対してリボ手数料が発生しますが、「臨時加算返済」を行うことで一時的に返済額を増額でき、リボ残高を全額返済すれば手数料はかかりません。

臨時加算返済は、請求額が確定（毎月22日頃）してから『支払い変更締切日』までに行う必要があります。支払い変更締切日は支払日の5日前（営業日換算で）となっています。

支払日 ※2025年9月～2026年3月	支払い変更締切日(23：40まで) ※支払口座を登録している場合
9月10日(水)	9月3日(水)
10月10日(金)	10月3日(金)
11月10日(月)	10月31日(金)
12月10日(水)	12月3日(水)
1月13日(火)	1月5日(月)
2月10日(火)	2月3日(火)
3月10日(火)	3月3日(火)

9月10日支払い分は9月3日が支払い変更締切日のため、9月3日までに臨時加算返済の手続きを行います。

▼臨時加算返済のやり方
会員専用WEBサービス（MUFGカードWEBサービス）にログインします。

「お支払方法の変更」→「リボ払い・登録型リボ「楽Pay」の登録内容・残高照会」→「臨時加算返済の登録・変更」から手続きを行います。

臨時加算返済は 1万円単位での指定となるため、今回のケースでは38,259円を上回る「4万円」で登録します。これにより残高は全額返済され、リボ手数料は発生しません。

なお「4万円」と登録しても、実際に引き落とされるのは38,259円だけです。多めに登録しても超過分が引き落とされることはないので安心してください。

「申し込む」をクリックすれば臨時加算返済の申込みが完了です。

臨時加算返済後に当月請求額を確認すると、48,259円（臨時加算返済前は10,000円）に変更されていました。

これでリボ残高がなくなり、リボ手数料はかかりません。

▼引落額
9/10に銀行口座から引落されました。(カード利用額全額の48,259円）。

▼臨時加算返済のやり方を動画で実演

リボ払いを利用したくない場合は、無理に楽Pay登録をせず、8％還元（月間利用額5万円未満）または10％還元（月間利用額5万円以上）を確実にもらうのもよいでしょう。

ポイントは実際にどれくらい貯まる？

これまでに獲得したポイントです。

▼6月16日～7月15日利用分
7月にカードに申込み、当初は楽Pay登録していませんでしたが、7月15日ギリギリに楽Pay登録しました。リボ払いではありませんが、楽Pay登録していたため、＋5％が加算されました。

・オーケー(特約店)：5,972円
・特約店以外：45,000円
合計：50,972円

すべての加算条件を達成したため15％還元となり、1,320Pontaを獲得できました。

▼7月16日～8月15日利用分

・特約店：32,259円
・特約店以外：16,000円
合計：48,259円

月間5万円利用を達成するために7/14にWAON、Suica、auPAYへチャージしましたが、WAONの処理が翌月扱いになってしまい、5万円に届かず達成できませんでした…。もし達成できていれば、特約店での利用額32,259円に対して追加で2％、つまりさらに644ポイントが付与されるはずだったので、残念です（泣）。

「月間5万円以上利用」を達成するために電子マネーなどへチャージする際は、締め日（15日）ギリギリではなく余裕を持ってチャージしておくのが安全です。

それでも、13％還元となり4,346Pontaを獲得予定です。

▼8月16日～9月15日利用分

ポイント付与後に追記予定です。

「三菱UFJカード」と「ローソンPontaプラス」の比較

三菱UFJ銀行カードにも「ポイントアッププログラム」があり、条件を満たすと最大20％還元になります。ローソンPontaプラスの最大15％還元と対象店舗が一部かぶっているため、どちらのカードにするか迷う方もいるかもしれません。そこで、下記に比較表をまとめました。

項目	ローソンPontaプラス	三菱UFJカード
年会費	無料	永年無料
国際ブランド	Mastercard のみ	VISA / Mastercard / JCB / AMEX ※AMEXは対象店舗数が少ない
ポイント	Pontaポイント	グローバルポイント
基本還元率	1%（200円で2ポイント）	0.5%（1000円で1ポイント）※交換レートは商品ごとに異なる ・Amazonギフト券：1ポイント＝5円相当(0.5％) ・Pontaポイント：1ポイント＝4円相当(0.4％)
対象店舗利用時還元率	最大15%	最大20%
ポイントの集計方法	月の合計金額に対して200円で2P	①0.5％（基本還元）は月の金額合計に対して1,000円で1P ②+最大19.5％（対象店舗利用が7％還元、ポイントアッププログラム）は対象店舗ごとの合計金額に対して1,000円で1P
対象店舗	オーケー、くら寿司、スシロー、松屋、ピザハット、コカ・コーラ自販機、U-NEXT、カラオケ館など	セブン-イレブン、ローソン、スシロー、くら寿司、松屋、ピザハット、オーケー、オオゼキ、東急ストア、三和など
引落口座	任意	ポイントアッププログラムへ参加するには三菱UFJ銀行口座が必要
ポイント上限	なし	対象店舗利用7％還元およびポイントアッププログラムは対象店舗利用金額5万円が上限
ポイント対象外	キャッシング、カードローン、各種手数料	キャッシング、カードローン、各種手数料、各種電子マネーチャージ（楽天Edy、モバイルSuica、nanaco、auPAYなど）
家族カード	なし	あり
入会特典	なし	ポイントサイトや最大1万円相当がもらえる入会特典あり
発行会社	ローソン銀行 ※カード業務委託先：三菱UFJニコス	三菱UFJニコス
公式サイト	ローソンPontaプラス	三菱UFJカード

▼対象店舗での還元率アップ項目比較

項目	ローソンPontaプラス	三菱UFJカード
基本還元率	1.0％	0.5％
対象店舗利用	7.0％	6.5％
カードアプリ月1回ログイン	－	+0.5％
月間利用額	+2.0％（5万円以上利用）	+0.5％（5万円以上利用）
楽Pay/リボ/分割/カードローン	+5.0％（楽Pay登録1万以下）	+2.0％ （楽Pay登録/リボ/分割/カードローン1万円以上のいずれかを達成）
スマホ決済	－	+0.5％ （QUICPay利用 or グローバルポイントWalletへチャージ）
三菱UFJグループ関連	－	+1.0%（三菱UFJダイレクトログイン） +1.0%（給与・年金受取） +1.0%（MIFGの積立投資） +1.0%（住宅ローン契約） +0.5%（Coin+に口座登録）
指定サービスの支払い	－	最大+5.0％ （携帯、電気、Apple/Hulu等 1件ごと+1％、最大5件）
合計最大還元率	15％	20％
達成難易度	条件が少なく比較的達成しやすい	条件が多く、最大の20％還元達成は難しい

私はオーケーでの利用が主な目的のため、高還元の条件がシンプルで、Pontaポイントが貯まるローソンPontaプラスを選びました。利用する店舗がローソンPontaプラスの特約店のみなら、仕組みがシンプルなローソンPontaプラスがおすすめです。

オーケーも使うし、東急ストアも使う、、、など利用する店舗が両方のカードにまたがる場合は、利用のしやすさ、ポイントの貯めやすさなどで選ぶとよいでしょう。三菱UFJグループのサービスをすでに利用している人であれば、三菱UFJカードのほうがメリットが大きいかもしれません。

カードを複数持つことに抵抗がなければ、両方を保有するという選択肢もあります。

まとめ

対象店舗で利用すれば、最低でも8％還元、条件を満たせば最大15％還元となり、Pontaポイントがかなりたまります。貯まるポイントが汎用性の高いPontaポイントなのも魅力です。

対象店舗に日常的に利用しているお店が含まれているなら、持っていて損はないカードです。私は主にオーケー用に作りました。